今年のサマーバケーションは外房に住む親戚宅で休日を過ごしてきた。天然芝が敷き詰められた広い敷地にCali Style Home。スタイルを再重視して建てられた家は最高の居心地。6日間の滞在中、一度も靴下を履いていない。外出はさすがにビーサンを履くけど、敷地内では常にBarefoot。玄関の扉を開けるとタイルが広がるアメリカンスタイルだ。
3分ほど自転車をこぐと海。サーファーには最高の環境。そしてサーフィンから帰ると庭にあるシャワーで砂を落とし、それから、カワイイ屋根の付いた勝手口の扉を開けてバスルームへ。まさにサーファーの為の家だ。
窓枠、ドア、バスタブ、シャワー、家電、照明…すべてアメリカ製品を使用しているから出るこの雰囲気。お金を掛けてそれっぽく建てても日本製のものを使うだけで一気に雰囲気は失われるらしい。リビングにもベッドルームにもカーテンさえない！！ Shimple is Best!!
夜明けとともにサーフィン、昼間は海水浴場で遊んで、暗くなる前に帰ってBBQディナーの準備。毎日この繰り返し。これ以外何も必要ない。僕らにとっては最高の贅沢。
たまにはリビングでメキシカンディナーも！
左右に振れるスプリンクラーも子供にとっては遊び相手
貝殻を拾ったり、ハマグリを採ったり、50m走で老若勝負したり
このエリアには海と田んぼしかなく、とても静か。周辺にはプロサーファーはもちろん、名だたる企業の社長や、大きな仕事をこなすフォトグラファー達が思い思いのアメリカンハウスを建ててひっそりと暮らしている。あぜ道ですれ違うサーフトランクス1枚姿で犬の散歩をするおじさんが実はビッグだったりする。
僕ら家族にとって、来年以降の夏のバケーション先はここに決まるだろう。同じ価値観や趣味の人が集まるエリアでの暮らしはやっぱりストレスが少ないかもしれない。
そしてやっぱりBarefootが一番！！
