英会話能力が限りなく ゼロ からでも、ローカル企業で働いたり、出産したり、役所通いしたり、なんとか生活できるものです。
生活全般となると、周囲からの多大なる助けがあってこそ充実した日々になるのだけれど
英語でそこそこのコミュニケーションはいつの間にか出来るようになるものです。
ハワイでしか通用しない感じもするけど…
…
英語に関して身を持って感じたこと
・ 英語(読み書き)が出来るのと、英語が話せるのとではまったく別物
・ 英語環境で過ごすには、英会話が必要
・ そして英会話を成立させるには、発音が重要
ラベル(商品の)なんか発音全然違うし
マンゴーでさえ通じない
なんで、日本ではマンゴーって言うんだろうか…
・ 果物や動物、モノの名前など、日本で使われている英語だと思われるものは通じないものばかり
ピーマンは英語じゃなかったんだ
キリンも英語じゃなかったんだ
青信号ってブルーじゃないし…
・ ボキャブラリー(単語数)の知識があるに越したことはないけど、実践を重ねると、実際の会話で使われている単語や熟語は自然に身に付いてくる(反復して使うシチュエーションがあればより速く)
・ その日に覚えた単語は復習するように心がけると、確実に身に付く
・ 過去に本や辞書で何気なく調べたり見たりした単語や英文は、会話のフッとした瞬間に出てくるので、普段英語に触れる時間を作ることは重要
・ 実際に話されている英語は、学校で習うような正しい文章ではなく、様々なくだけた言い方がある
・ 学校の英語の成績が優秀でも英会話となるとまったく役には立たない
・ メールのやりとりや対面の会話はなんとかなっても、電話となるとまったく別次元
(電話が出来れば完璧)
・ 特にビジネスでは、専門的な状況や用語を説明・議論できる、より完璧な英会話力が絶対必要
(発言力はもっと重要)
・ 生活のすべてを英語で過ごすのと、日本語で話す時間があるのとでは、上達する速度はまったく違う
(奥さんと生活した感想。倍ではなくて乗で上達すると思う)
・ ハワイではハワイでしか使われないピジン・イングリッシュやハワイ語が様々な場面で混ぜて使われている
Pupu → appetizer
Pau → finish
Howzit → Hello
Ya? → Right?
Aloha&Mahalo → いろんな意味
Da kine → like thisってニュアンス?…
・ google翻訳は実は通じない
などなど
結局、英会話の上達には英語が母国語の人と英会話するのが一番の近道ですね。
サーフィンの上達にはサーフィンするのが一番ということと同じ。
帰国して1年、まだ Water の注文くらいはできるかな…
通勤・通学や待ち時間がある時にはスマホでゲーム!!ではなく、動画や音楽でしっかり英語に触れなければ。
英会話のまったく出来ない自分には発見だらけ刺激だらけ冷汗だらけの英会話
実践あるのみ!!
Mahalo