シャチパフォーマンスは日々進化している。数年前に観たときよりもパフォーマンスはかなりレベルアップしていて驚いた。
鼻の上に立ってプールを一周するのは挨拶代わり
回転するシャチの胴体をトレーナーが歩きながら、一周するのは初めて観た!
最後には鼻に抱きついてキスまでしてしまう。なんという信頼関係だろう。この関係を築き維持するためには日々のふれあいが大切!?気が違えば一瞬で噛みちぎられてしまう。
この夏のシーズンは、シャチが観客席に尾びれで水を掛けて周る「Summer Splash」があった。普通にシャチがジャンプするだけでスタンド客の4割は濡れるのに、このsplashで8割の人が濡れることになる。もうみんな笑うしかない!!
シャチパフォーマンスは終始圧巻、大人だと感動して涙が出てしまうほど。そして、パフォーマンスが終わったあと、シャチに魚を与えるトレーナーが涙を流しているのを見た気がする。これが信頼関係の証なんだろう。
これはエイが魚を食べる瞬間。とても貴重な瞬間を見せてくれるダイバー。
ニモだらけ。今ではお客さんの誰一人としてカクレクマノミとは呼ばない。みんな「ニモ!」
周辺の海に住む魚達。海中にはこんな世界が広がっている。
シャチパフォーマンスが終わった後、後悔に気付いた。これは水槽の前で濡れながら観るべきだった。だって、シャチが目の前を泳いだりジャンプしたりするのを私服で観られるチャンスって他にはないから!また、ここに来る理由ができた!