Hokuleaが約3年に渡る世界航海からハワイ・オアフ島へ帰ってきたとハワイ関連ニュースが盛り上がっています。
上記サイト内の写真を見ていると、ハワイの人たちの姿に心打たれます。
月の動き、風の向き、星、海上を飛ぶ鳥の種類など古代ポリネシアの航法だけで世界一周を帆走。伝統を守るとともに現代生活への環境的挑戦として、この航海は繰り返されているそうです。
Facebookで繋がるローカルの記事からしかダイレクトな現場の状況は分かりませんが、ハワイで生まれ育った人や長年ハワイに住む人は国籍問わず、Hokuleaのことを讃えています。
マジックアイランドでの写真はとても臨場感があり、その場の空気感が伝わりそう。
自分がハワイを好きな理由といえば、気候や自然環境、ローカルの人柄がまず思い浮かぶけれど
伝統衣装を身にまとい、体には歴史や自然、家族のことが刻まれたタトゥー、首にはレイ、州旗を掲げ、ほら貝を吹く、歴史と伝統を大切にするハワイの人たちの姿を見ると、やっぱりハワイは素晴らしいなと再認識させられ、もっと好きになってしまいます。
自分がハワイで暮らしていた期間はHokuleaの出港にも帰港にも出会えなかったのも今となっては残念だった思い出。一度は立ち会ってみたいです。
少し旅行したのでは分からないところもあると思うけれど、ハワイには様々な姿があるという締め!?
これもハワイなのだと思います。
p.s. 帰港したことを「homecoming」と表現する英語の響き。カッコイイですね。