ハワイローカルの足はピックアップトラックが主流。イケてる若者の間では、写真のようなリフトアップ&タイヤのはみ出しが流行っています。
そんな改造自由なハワイにももちろん車検（ Safety Check ）はあります。
初めてSafety Checkを受けた時の出来事です。
タウンサイドならKapiolani Blvdにある” Kapiolani Express Car Wash “が 緩くて いいと教えてもらい、早速行ってみました。
ところがたまたま行ったその時は車がいっぱいで、あっさり「 No. 」と言われる始末。
出直しするかと思いながら、隣接する” Mckinley Car Wash “を見てみると、作業スペースに余裕がありそうだったのでそのままハンドルを左に切って入り聞いてみると、あっさり「 Yes. 」
《 この隣接する2店舗の間に壁やフェンスはなく、両店の状況は見え見えです 》
Registration（登録証）とInsurance（保険証）、前回の検査済証（Blue Sheet）を見せると、お兄さんがcheck開始。
ヘッドライト光軸、タイヤの溝、各ランプの点灯、シートベルトの動作、ワイパーの動作・ゴムの劣化状態、ボンネットを開けて何やら確認… と、日本の陸運局の車検と変わらない項目を進めていきます。
自分の車はかなり古かったので、パスしなかったら修理面倒くさいなぁとヒヤヒヤしながら見守っていると、最後に、車体を上げて車輪のガタつきを確認し始めたところで…
ん？
どうやら右前タイヤのガタつきが大きくパスできないから、修理してからまた持って来いということでした。
何度お願いしても「 No. 」
パスしていないので車検代金もいらないと言うので、まぁ仕方ないか…
と、隣の” Kapiolani car Wash “を再度見てみるとさっきはいっぱいだった車が空いていました。
《 この隣接する2店舗の間に壁やフェンスはなく、両店の状況は見え見えなんです 》
これはチャンス！！と思い、今度はハンドルを右に切って入り、Safety Check出来るか聞いてみるとあっさり「 Yes. 」
検査内容はまったく同じ。最後にタイヤのガタつきも確認したはずなのですが…
えっ？ なぜかパスしてしまいました。。。
新しい検査済証（Blue Sheet）を受取り、バンパーのステッカーを貼り換えしてもらい、車検代の約$15をデビットカードで支払いして終了。所要時間約15分。
ホッと一息。
帰る時には” Mckinley Car Wash “の車検をしてくれたお兄さんがこちらを見ていたので 笑顔で シャカサイン しておきました。
《 この隣接する2店舗の間に壁やフェンスはなく、両店の状況は見え見えなのでこちらを見ていたのかもしれません 》
仕切る壁もなく隣接するガススタンド同士での出来事。
古い車をSafety Checkするなら、” Kapionali Express Car Wash “が 緩くて いいというのは本当でした。おすすめです。
さすがハワイ！！
程よくテキトウ！！
～ ハワイで車検 ～
車検場所 ： 街中のガススタンド（Safety Check Here!!などの看板をよく見ます）に自分で持ち込む
車検周期 ： 毎年
車検内容 ： 上に書いた通り
車検代金 ： $15くらいだったような
車検に必要なもの ： Registration、Insurance、前回検査時のBlue Sheet、Driver License